【まなぴーとは何ぞや?】
私もつい最近までその存在を知らなかったのですが、
まなぴー は、 放送大学のイメージキャラクターです。
放送大学が 2008年6月から8月の間に公募し、 158名の方から242点の応募があり、
その中から選考の結果 、2008年9月に誕生 しました。
【デザインは漫画家の、こうの史代さん】
こうの史代さんは漫画家、イラストレーター。
こうのさん自身も放送大学卒業生(2001年卒業)
代表作は、2004年「夕凪の街 桜の国」第8回文化庁メディア芸術祭漫画部門大賞受賞
【Twitterで飛び交う、 まなぴー のえさ代とは?】
8月末くらいからTwitterで『まなぴーのえさ代』という言葉が飛び交っていますね。
最初は何の事だろうと思っていたのですが、
そのツイートの中に必ず、”振込”というワードが含まれていたのでピーンときました。
なかなかの愛されキャラのようですが、
どんだけ食べるのよ!!と、つっこんだのは、私だけでしょうか(笑)
ちなみに伝書鳩って、何を食べるんでしょうね。
【まなぴーの食べ物は?】
・日本で一番見かけるドバト(カワラバト)を品種改良したもの
・基本は草食・・・種子や穀物、果実を食べる
・鳥や虫も食べるものもいる
・人間と距離が近くなったこともあり、パンやピーナッツも大好き( レース用の特注のピーナッツ あり)
レース?鳩レース??
【鳩レースって?】
・ 日本鳩レース協会主催
・複数の愛鳩家が鳩を持ち寄って、同一地点から(放鳩地)から同時に放鳩し、誰の鳩が速く帰ってくるか競うもの
・放鳩地から各自の鳩を鳩舎までの距離を正確に測定し、鳩が帰るのに要した時間で割って、1分間の速さを図る
・鳩はあらかじめ番号をつけたゴム輪を脚につけておく。このゴム輪を記録機に入れて帰還した時間を記録する
同じ場所から一斉に飛び立つけど、ゴールはそれぞれの家ってことですね。
ということは、鳩はどこからでも家に帰れるってことでしょうか?
賢いですね~
【全国ご当地まなぴー】
全国に学習センターを持つ放送大学です。
なんと、まなぴーもご当地キャラがいました。
2010年10月に、全国57カ所の学習センター・サテライトスペースそれぞれのイメージキャラクターが登場
まなぴーと印籠(茨城)とか、 まなぴー と野口英世(福島)というように、
放送大学らしいキャラクター作りになっていて、なかなかおもしろいです。
全国ご当地まなぴーは、まだまだエントリーOKようですから、
これからも私たちをしっかり楽しませてくれそうですね。
確かにこれだけたくさんのまなぴーがいたら、えさ代もかかりますね(笑)
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